私はいわゆる「太め体型」です。レディースのMサイズやLサイズの洋服はもちろん入りませんが、やみくもに3Lを購入したところでぶかぶかすぎて格好が悪い。大きいサイズの洋服選びにはいつも頭を悩ませていました。ですが、あるポイントに注意することで、着心地が良く、ほっそり見せることもできる洋服選びが短時間でできるようになりました。そのポイントとは「体のどこが大きいのか、体型を正確に把握」し、「体型の特徴に合った服を選ぶこと」です。例えば、極端な例ですが、首が太い人に「首は詰めてあるデザインだけどお腹周りはゆったりの3L」の洋服を買うと、お腹はぶかぶかで首周りは苦しいだけです。大きめサイズの人は「どこが大きいのか」、その大きい場所に余裕を持たせたデザインを選ぶことで楽に着られるし、見せたくないポイントを隠すこともできます。私の場合は、「首が太い」「肩幅が広い」「お腹が出ている」という特徴がありました。そのため私の洋服選びのポイントには「襟ぐりが広く」「肩幅が広い」点を最優先として選ぶことにしました。最初は試着した上で洋服を選んでいましたが、ある程度の襟ぐりと肩のサイズがわかったところから、試着せずとも快適に着られる洋服を選べるようになりました。大きいサイズでは、体型を知り、そのポイントを押さえて選ぶことが、成功する秘訣だと感じています。