気をつけるべきポイントは形と色

体型に崩れが出始める40代。何を着たら良いか分からないという方も少なくありません。40代の服選びで気をつけるべきポイントは、形と色です。崩れ始めた体型と、くすみはじめた肌を良く見せるためには、この2点にポイントを絞ってお洋服を選びましょう。40代といえばおなかやお尻周りなどが肉付きよくなりますが、この部分を隠そうとしてオーバーサイズを選ぶと、お肉＋オーバーサイズでますます太って見えてしまいがち。目線がおなか周りやお尻方向へ向かないように、大き目の袖口や、広く開いた首回りなど上部へ視線を逸らせるようなディティールのあるお洋服を選ぶことをおすすめします。色については、細く見せたいために黒を選ぶ人も多くいますが、黒は顔に反射しくすんだお肌がますます沈んで見えてしまいます。黒い服を着たい場合には、首回りがベージュや白など明るい色に切り替えがあるものがおすすめです。繰り替えがない場合は、ネックレスなどで反射する光を調整するのもＯＫ。黄色やグレーなどは膨張色なので避けたほうが無難ですが、どうしても着たい場合にはストライプやバイカラーなど、細く見える柄のものを選ぶことがポイントです。くすみがちな肌をカバーするには、少し明るめの色がテッパンです。太ると白は避けてしまいがちですが、肌色を明るくするにはおすすめのカラーです。