オフィスでも通用する私服

私が服を選ぶときに大事にしていることはオフィスでも通用する私服であることです。
具体的にいうと、「シンプルでベーシックなデザイン」「手持ちの服との合わせやすさ」「サイズ感」です。
なぜこの3つなのかというと、職場がかなりゆるいオフィスカジュアル着用のため、仕事でもプライベートでもほぼ同じ格好をしているからです。
もともとシンプルな服が好きなのですが、シンプルでベーシックな服は流行り廃りがなく長く着ることができ、オフィスで着ていても不自然ではありません。家の収納が狭く、わざわざ仕事のために好みでもないオフィスカジュアルを揃えたくなかったのも理由のひとつです。
オフィスでいつも同じ服を着ていると思われるのを防ぐためには、手持ちの服との組み合わせやすさが重要です。が、なにより組み合わせしやすい服は、朝着るものに迷うことがありません。昔はよく、気に入ったトップスを買っては合わせられるボトムスがなく、組み合わせにさんざん悩んだ挙句結局着ない、なんてことがよくあったため、合わせやすさは重視しています。
そして最後にサイズ感。サイズ感があっている服はキチンと感が出てオフィスにも適しています。また自分に適したサイズの服はスタイルがよく見えるため、服を購入する場合は必ず2サイズ試着するようにしています。